社会医療法人 平和会 吉田病院

入院生活について
About hospitalization

病棟紹介Ward introduction

南2の紹介

内科・外科・眼科混合の急性期病棟です。内科急性期治療目的、眼科、外科の 患者様の術前術後の管理、がんの化学療法、炎症性腸疾患の化学療法 、GCAP,早期腫瘍切除を目的とした内視鏡検査、治療を受けられる方に様々な専門職がかかわり安全な医療を提供させていただきます。また緩和ケア病 棟を待機される方も受け入れ、個別性のある医療・ケアを提供しています。

南3の紹介

これまでの急性期病棟では、病状が安定すれば早期に退院することが求められます。
「病状が安定したから」だけでは、退院後に自宅で継続した療養をすることに不安を感じて
いる声
を頂くことがありました。
 そのような声を元に地域包括ケア病棟を開設いたしました。
 もう少し
入院療養でリハビリなどを継続しながら、退院に向けて準備を整えていくため
に、また
家で過ごしておられたが、病状が悪くなった場合に入院をしていただきリハビリを
していただくなど、今後も安定した療養生活を送れるように支援してまいります。
入院期間
は、最長60日
となります。

緩和ケアユニットあこーだの紹介

悪性腫瘍(がん)や後天性免疫不全症候群などで発生するつらい症状を和らげ 、よりよい療養生活が送れるよう支援させていただく病棟です。これまでの人生を思い、今を生きることを尊重します。様々な専門職とともに、患者様やご家族様にアットホームな時間、空間を提供します。

病室紹介Hospital room introduction

A病棟

精神科の急性期・救急医療を担う病棟です。入院後は患者さまの症状や状態を理解し症状に応じた医療が提供できるよう努めてまいります。3ヶ月以内に改善し在宅へ退院することを目標とします。スピーディーで実効性の高い短期入院治療をめざします。

B病棟

アルコール依存症の治療や、再入院・入院が長期化することが考えられる患者さまを対象とした病棟です。ARP(アルコール依存症治療プログラム)を実施し依存症の治療を行っております。また病状が不安定な回復期の患者さまに対しては、一定期間の集中的な医療を提供し状態の改善を図り退院及び社会復帰をめざします。

C病棟

慢性期の患者さまを対象とした病棟です。生活能力の保持・向上を目的とし、社会復帰を目指す病棟です。医師・看護師をはじめ作業療法士・相談員など多職種がリハビリテーションをお手伝いし、レクレーション・グループ活動・日常生活援助などを行っております。

D病棟

精神疾患をもっておられる高齢者・認知症の患者さまが入院される病棟です。日々のケアはその日の担当看護師が行い、衣類や身の回りの細かなことはケアワーカーが相談に応じ行っております。在宅や施設での生活が行えるように、看護師・相談員が退院支援を行ってまいります。